洗濯用液体石けん｜600ml

石けん屋が作る、“本当にいい”シンプルな液体石けん

木村石鹸では、大正13年の創業以来受け継いできた釜焚き製法で、今もなお職人が手作業で石けんを作っています。

時間と手間をかけてでも釜焚き製法にこだわるのは、化学物質に頼らずに洗浄力や泡立ちを実現するため。

化学物質を加えれば、効率よく性能を上げることができますが、“本当にいい”と言えるものを作るためにシンプルを突き詰めることにしました。

SOMALI(そまり)=そざいのかたまり

釜焚き製法にこだわった石けんと天然由来原料だけで、いかにして石けんの洗浄力と液体の安定性を確保し、さらには使っていて心地良いものにするか…。

天然原料を使いたくても、カビが繁殖してしまっては洗剤としては使えません。でも、防腐剤は使いたくない…。

幾度にもわたる試行錯誤を繰り返して生まれたのが、このSOMALI衣類用液体石けんです。

植物オイル100%の純石けんと天然由来成分で作っていることから、そざいのかたまり=「SOMALI(そまり)」と名付けました。

ほのかなオレンジの香りは、洗浄力を補う役割も

SOMALIのオレンジ色の正体は、天然のオレンジ精油。天然のものなので、季節によって製品の色も微妙に変化があるんです。

元々は皮脂などの油汚れへの洗浄力補助として加えていたのですが、天然精油ならではのオレンジの香りが好評を呼び、今では香りが好きで購入いただくお客さまも。

洗濯機に注ぐ時、洗濯機をまわしてる時…ほのかなオレンジの香りを楽しんで。

SOMALI×お洗濯のコツ

Point1:洗濯機に直接投入

石けんは空気に触れると固まりやすい特性があります。

洗濯機に投入する際は、洗剤ポケットには入れず、直接、洗濯物の上に石けんをかけてください。

Point2:キャップはしっかり締める

容器のキャップについた液が固まって締めにくくなることも。

使用後にキャップをきちんと締めて、空気に触れないようにしていただくと石けんが固まりにくくなります。

Point3:リンス剤とセットで

石けんで衣類を洗うと、どうしても黄ばみが発生しやすくなったり、白っぽい石けんカスが衣類に付着したりすることがあります。

そのため、当店ではSOMALI衣類のリンス剤とセットでお使い頂くことをおすすめしております。黄ばみや石けんカスの発生を抑えるだけでなく、石けんでアルカリに傾いた衣類のごわつきを、酸性のリンス剤で中和することで、ふっくらした感じに戻す効果もあります。

+α 汗びっしょりのユニフォーム

石けんはアルカリ性のため、酸性に出会うと中和されてどうしても洗浄力が弱まります。

通常時は気にしなくて問題ありませんが、汗びっしょりのスポーツユニフォームは、予洗いをしてからの洗濯がおすすめです。

使用上の注意

※使用できないもの:シルク、ウール

※使用後はキャップをきちんと閉めてください。空気に触れると液が固まりやすくなります。

原材料

衣類のリンス剤｜600ml

衣類の黄ばみ、石けんカスの悩みを解決

石けんで衣類を洗うと、どうしても黄ばみが発生しやすくなったり、白っぽい石けんカスが衣類に付着したりすることがあります。

そのため、当店ではSOMALI洗濯用液体石けんとセットでお使い頂ける、衣類のリンス剤をご用意しております。

黄ばみや石けんカスの発生を抑えるだけでなく、石けんでアルカリに傾いた衣類のごわつきを、酸性のリンス剤で中和することで、ふっくらした感じに戻す効果もあります。

リンス剤とは？

リンス剤の役割は、石けんで衣類を洗うことによって生じる黄ばみや石けんカスの発生を抑えることと、石けんでアルカリに傾いた衣類のごわつきを、酸性のリンス剤で中和してふっくらした感じに戻すことの2つです。

SOMALI衣類のリンス剤は、柔軟剤のように化学成分（カチオン界面活性剤、シリコーン）によって柔軟効果をもたらす仕上げ剤ではないので、完全に水ですすぎ落とされることが特徴です。そのため、衣類に成分を残すことなく、洗い上げることができます。

どうやって使うの?

使い方は簡単

洗濯のすすぎ時に加えてください。洗濯機に柔軟剤用のポケットなどがある場合は、そちらに投入しておけばOK。

リンス剤を使うコツ

成分の性質上、乾燥すると結晶化してしまいます。使用後はよく拭いてからキャップを締めると、白い粉の付着を防げます。

原材料